二世帯住宅を建てた時、親世代にいろいろなことを頼めるため、子世帯にとってメリットが大きいと考えられます。しかし、親世帯にとってもいいことはたくさんあります。最近、相模原できれいに壁紙を張り替えた我が家でも言えることなのですが、例えば、パソコンや最新家電の扱いが分からない時、子供や孫に使い方を聞けます。5G時代が到来する現在は、IT系の知識がないと暮らしにくくなるため、ITへの理解が深い世代と同居するメリットは大きいでしょう。また親世帯が高齢になった時、子世帯から様々なサポートを受けることができます。介護の手続きを代行してくれたり、入院の手続きをしてくれるなど、心強いことは多いでしょう。子世帯の中に専業主婦や主夫がいる場合は、介護をしてくれる可能性もあります。また子世帯と日常的に会話をすることで、自分たちでは知りえないような刺激的な話題を聞くことができ、痴呆のリスクが少なくなるかもしれません。このように二世帯住宅を建てることは、親世代にとってもメリットが大きいでしょう。 |